1番ゲージやその歴史

18年07月01日

蒸気機関車鉄道模型の歴史は古く、日本では明治時代にやってきて主に富裕層の子どものおもちゃとして支持されていました。しかしながら、世界的に見ると鉄道模型がスケールモデルとして確立されたのが、1901初頭にイギリスの会社が誕生させた、1番ゲージという規格です。

一番ゲージとは普通、縮尺1/32 もしくは1/30.5・軌間45mmのものを指します。ジオラマにも使われており、鉄道博物館などで見ることもできますが、小型化した鉄道模型市場の中でもやはりスケールの大きさから根強いファンはいます。市販されている車両も多いのですが、愛好家のなかには自分で車両を製造する人もいます。

鉄道模型のブームは、1960年ごろから1980年ごろまで新幹線や蒸気機関車などたくさんの車両が発売されました。価格は2万円~5万円と高額でしたが、富裕層を中心に広がりました。90年代になると、電車のゲームが流行ったり、きかんしゃトーマスのアニメが始まったりすることで再び鉄道模型のブームとなります。

子どもと一緒に楽しむ父親母親はもちろんのこと、第一次鉄道ブームの時に憧れを抱いていた団塊世代に至るまで多くの人に支持されており、鉄道模型ファンも急増しています。